ジャニヲタ出戻り経歴~第一次気になる期から今に至るまで①~

 

こんばんは。お仕事だった人も学校だった人も何もしなかった人もお疲れ様です。

 

 

さて、一番最初の投稿で私がなぜジャニヲタに出戻ったのかまた今度話しますと言っていたので、今回の記事でもう全部しゃべっちゃいますね。

 

 

そもそも私が初めてジャニヲタになったのは今から14年前…って自分で数えながら驚愕なのですが、残念ながら(?)本当に14年前、2007年でした。

それまではSMAPTOKIO、V6が分かるくらいレベルで全くジャニーズに興味はありませんでした。嵐のメンバーも全員言えなかったくらい。(あとは叔母が昔キンキの光一くんが好きだったのでそれくらい)

 

小学5~6年生のころに野ブタをプロデュース。がめちゃめちゃ流行って亀梨派か山ピー派かで学校中盛り上がっていましたが私はそれにも興味を示すことはなく。

 

でも中学生になって、改めて周りにジャニヲタがたくさんいることに気づき(女子校には何かしらのヲタクがたくさんいる)、これは時代に乗り遅れているのでは!?と焦りだした私はMステとうたばんを毎週見るようになりました。

 

で、当時エイトのファンが私の周りにたくさんいて、友達がエイトのアルバムを貸してくれました。

そのアルバムが「KJ2 ズッコケ大脱走」でした。懐かしいですね。

 

初めてこのCD聞いたときの感想は、「私が思ってるアイドルとなんか違う!」でした。笑う。でもまさかあんな関西コッテコテだと思わないじゃないですか!まあそこが面白いなと思ったんですけどね。

DISK2にはソロ曲が収録されていて、その1曲目を聞いて私はエイトにはまりだしたわけです。

 

知っている方はご存じ、渋谷すばるの「琉我」です。

 

衝撃だった。こんな歌声の人がジャニーズにいるんだと、この時からすばるの歌声に惹かれたわけです。ちっちゃいおっちゃんとか言われているけど、顔もきれいな顔しているなーと思い、それからはエイトをよくチェックするようになりました。

 

でも最終的に錦戸亮の笑顔にあっさり心を持ってかれてしまい、そこから2016年まで錦戸担を全うしたわけであります。

 

この9年間の間、私にとってエイトは本当に心の支えになっていて。私が一番辛かった時、エイトの曲やテレビでいつも元気にさせてくれていました。芸能人なんて、友達どころか知り合いにもなれない遠い存在だけど、エイトは遠くて寂しいというのはあまり感じさせてくれない人たちだったなと思います。私にとってエイトは心の安定剤みたいなものだったので正直依存に近かった。だからエイターを辞めるということは私の中で結構大きい出来事でした。

 

まあ結局プラスの理由もあればマイナスな理由もあってエイター卒業、ジャニヲタ卒業!となり、この時はエイトみたいにファンクラブ入ってライブ行ったり特定のグループに貢ぐことはもう一生ないだろうな、なんて思っていました。

 

一生ないと思ってたのよ、マジで。

 

 

でも早くもエイター辞めた2016年に第一次気になる期が到来してしまったわけです。

 

 

そのきっかけとなったのが、月9ドラマ「カインとアベル」。

その主演がHey!Say!JUMPの山田涼介だったわけです。

 

これまでもエイトって結構おじゃんぷとドラマで共演していたりして、山田涼介もその一人だったわけですがその時はがっつりエイターだったのでどうしてもエイトのメンバーに注目しがちだったんですよね。

 

最初このドラマが始まる前はまず山田涼介が社会人役ということにびっくりしました。今まで何かと事件解決したり学園ドラマが多い印象だったので…でもよく考えたらこの時すでに23歳だったから全然社会人役できる年齢だったんだよね。全然見えなかったけど。

どんな感じになるのか気になって1話見だしたらすっかりはまってしまった。まずドラマの内容が私のめちゃめちゃ好みな内容だったし、月9でしかも恋愛要素ありなドラマで、普通の恋愛ドラマだったら多分主人公の優(山田涼介)と兄のフィアンセだった人(倉科カナ)がくっつくパターンかなって思うじゃないですか!でもそうじゃなかったのよ!それがすごくよくて!!!!!

何より山田涼介の演技にどんどん目が離せなくなっていました。今まで演じてきた役と全く違う感じで新鮮さもあったんだろうけど、初回の頃の優からの変貌っぷりがすごすぎてもはや恐怖感じたし、人間として堕ちていく感じもすごくよかったしそこからラストまでの優の変化もほんとにほんとにすごくて私的にはこれ映画じゃないけど日本アカデミー最優秀主演男優賞だったよ。

 

そんでもって毎話めちゃめちゃタイミングよく流れる主題歌…

 

主題歌はおじゃんぷの「Give Me Love」だったわけですがこれにも衝撃で。

え、おじゃんぷってこんな切ない歌も歌えるの!?っていう。それまで私のおじゃんぷの曲のイメージがキラキラしててザ・アイドルみたいな曲のイメージだったからあまり切ない歌を歌うイメージがなかったんだよな。

 

もう速攻TSUTAYA行ったよね。この時初めておじゃんぷのCDを借りました。カップリング曲も新鮮だったな。

 

そこから初めてHey!Say!JUMPを私の視界にがっつり入るようになったわけでもうここで沼に入るかと思いきやドラマが終わると共に気持ちもおさまり、山田涼介が超絶美形な王子様なのは分かっていたものの正直私のタイプかと言われるとタイプではなかったんですよね。かっこいいことはもちろん分かっててもタイプかどうかは別の問題ですよね。まだエイターを卒業したばかりというのもあって、なんとなく「もうジャニーズはいいや」みたいな気持ちもあり完全にファンになることはなかったわけです。

 

 

で、本当は今に至るまでこの記事で全部各予定たっだんですけど予想以上に文章量多くなって私も疲れたので今に至るまでは次の記事にします。それではまた。